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鉄道用スロープジョイントバンド剥がれ要因 (アルミフレームと接着の界面剥離) (アルミフレームへの接着が弱い (サンディング状態が悪い…
鉄道用スロープジョイントバンド剥がれ要因
(アルミフレームと接着の界面剥離)
アルミフレームへの接着が弱い
サンディング状態が悪い
サンディング番手
の目が細かい
#120で生産
サンディング番手
を荒くしては
#60
サンディング後の
表面が汚れている
MEKで脱ししている
脱脂の拭き方にムラがある
擦り方が不足している
(ウエスが汚れなくなるまで
拭き取りができていない)
汚れたウエスで
拭き取っている
仕上げと荒汚れ落とし
のウエスを分けていない
サンディング後の放置が長い
(埃をかぶっている)
(表面が酸化する)
サンディングの削りが
不足している
サンディング目が粗い
(CSは#240)
サウンドペーパーを使用している
ワイヤブラシを使用する
ブラストで面を荒らす
ペーパーの交換頻度が設定されていない
サンディング状態見本が設定されていない
アルミフレームの
表面処理が悪い
CSのように
塗装していない
表面処理する
アルマイト処理する
塗装する
リン酸皮膜処理する
専門家に聞く協立
荒木部長
10/22訪問し、助言頂く。(阪田)
アルマイト処理も
いていない
接着剤の選定が悪い
(2液エポキシを
採用している)
エポキシ接着剤は
伸びないので、被着体の
曲がりが大きいと対応で
きない
接着剤を混練してから
使用されるまでの放置
時間が長い
接着剤の配合比率
が設定から外れている
接着剤塗布量が少ない
接着作業の方法が悪い
押さえの重しが軽い
接着剤混練から、
接着までの作業時
間設定ができてい
ない
圧着時間が短い
人によるバラツキ
作業手順書はCS用
だけとなっている
ルールの明確化。作業手順書作成後の製作。
使われ方に対して
評価方法が一致
していない
使用頻度が想定より多い
(11000荷重)
荷重の加わり方が評価より高い
荷重の加わり方が試験と異なる
ジョイントバンドの剥離を想定した耐久試験が設定されていない。
ブランク品に対して
接着強度を測定して
いる
接着強度はバンドの
引きはがし方法を採用
している
接着剤がこぼれた
はみ出し部分の最
大強度しか測定し
ていない
設備
回転型のディスクサンダー
120番
ペーパー交換頻度が決められていない
製品特性
従来品よりパネルの
曲げ強度が弱い
パネルの曲がり
が大きい
補助のリベット
取り付け位置が
悪い
剥離は、ジョイント
バンドの両端
剥離しやすい箇所に
リベットをしていない