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Liquid by QUOINE (特徴 ((「ワールドブック」はリキッドにおいて最も重要となる中核技術です。,…
Liquid by QUOINE
特徴
リキッドでは仮想通貨取引所における共通の問題である「流動性の低さ」を解決するための仕組みがいくつも備わっています。
取引における流動性とは「どれだけスムーズに売買が行われるか」という意味で、流動性が低いと快適な取引は実現しません。
また流動性が低いとスプレッド(買値と売値の差)が大きく開くため、不当に安く売却したり、高く購入しないと取引が成立しないという状況が起こってしまいます。
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ワールドブックでは為替調整による通貨換算を行っているので、例えばBTC/JPY、BTC/USDのように取引板が別れていた通貨ペアもUSD/JPYの為替を考慮した上で単一のオーダーブックにまとめています。
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スマートオーダールーティングは世界中の取引所の価格を参照し、最適な価格の取引所に自動的に注文を転送するシステムです。
ワールドブックに注文が入ったものの、ワールドブック内部で上手くマッチングが行われなかった場合はスマートオーダールーティング機能によって外部の取引所の価格に最適なマッチングがないか確認します。
マッチングできる取引が外部の取引所であった場合はシステムが自動的に注文を転送し、マッチングを成立させることが実現します。
クロス通貨換算エンジンとは、ワールドブックで迅速な通貨換算を行うためのシステムです。
リキッドの実装しているクロス通貨換算エンジンによって異なる法定通貨との取引が自動的に為替換算され、即座にワールドブックに反映されます。
クロス通貨換算エンジンは「通常であればマッチングしないはずの注文をマッチングさせる技術」と言えます。
クロス通貨換算エンジンによってワールドブック上に世界中の全ての取引をまとめることによって、世界中の人々が自国の通貨で取引を行い、同時に高い流動性を提供することが可能になっています。
例えば、従来の取引所では日本人がETHを購入する場合はETH/JPYの取引板、アメリカ人がビットコインを購入する場合はBTC/USDの取引板で取引を実施するため、この両者の間での取引は成立しませんでした。
しかし、リキッドのクロス通貨換算エンジンはETH/BTCの為替レートを即座に計算、反映させる事によってETH/JPYの注文とBTC/USDの注文をマッチングさせることを可能にしています。
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メリット
日本円とビットコインのペアでの現物取引の場合、なんと取引手数料は0円に設定されています。いくら安くても手数料0円の取引所はそうありません。購入と同時に手数料分でマイナスになることがないため初心者の方も安心して取引ができます。
そしてスプレッドの狭さも随一で業界最狭の実効スプレッドを謳っており、下図を見ると、1BTCあたり約100万円の際のスプレッドが1,000円を切ることもあります。(※取引所における個人間取引ですので常に変動しており1,000円を超えることもあります)
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デメリット
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出金が遅い
他取引所は即日or次の日に出金されるのに対し、QUOINEXの出金は最大3営業日かかります。というのも、QUOINEXでは出金に際し、すべての検証チェックを行なっているため時間がかかってしまうようです。
出金に時間がかかることはそれだけ資金がロックされることにつながりデメリットな部分です。
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