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環境デザインの授業 (第2章:省資源を「ストック」で考える (工法・構法を選択する (材料のCO2排出 (構造材料別のCO2排出量を把握しておく),…
環境デザインの授業
第2章:省資源を「ストック」で考える
ストックを受け継ぐ
街並継承型環境建築
街並みの歴史的空間特性を受け継ぐために
ストック再生型環境建築
新しい建築物に既存ストックを組み込む手法
ライフサイクルで計画する
省エネと省資源
運用時と生産時のCO2排出量を比較する
建築の長寿命化
古い建物が残りやすい環境をつくる必要性
頑強な基本構造
建築の長寿命を実現するために必要なこと
改修前提設計
リノベーションやコンバージョンに備えておく
SI(スケルトン・インフィル)
街並みストックの基本形としてのSI建築
クラディング
外皮の「着せ替え」による建築の延命化
期間限定建築
短期利用の建築ニーズに対応する環境建築
工法・構法を選択する
材料のCO2排出
構造材料別のCO2排出量を把握しておく
設備のCO2排出
CO2排出量を減らす工業製品の使い方
木材の優位性
木材の活用はCO2排出量削減の切り札
軽さで減らすCO2
CO2排出軽量化による省CO2実現について考える
建築解体後の資源の行方を考える
リサイクル
廃材リサイクルの現状と課題
解体と再利用
建築物のリユースの仕組みについて
第3章:人口縮減時代の豊かな低炭素社会をつくる
2050年への低炭素社会を支える自立循環型の都市づくり
持続可能性
低炭素・循環型・生物多様性が持続可能性を支える
都市構造① 低炭素社会型都市政策
コンパクトシティとCO2排出量の関係
都市構造② 地域交通の拡充
住民の交通手段はどのような仕組みが良いか
都市構造③ インフラストラクチャー
インフラの維持費用が削減される事態に備えよ
自助・共助
里山の自然の中で公共インフラに頼らず自給自足するエコ・コミュニティ
バイオマス都市
ギッシングと下川町の試み
エコライフスタイル① エコビレッジ
シェアリングの思想を継承する環境運動
エコライフスタイル② 農のある生活
現代に受け継がれるパーマカルチャー思想
エコライフスタイル③ トランジッションタウン
市民が主体となった低炭素ライフスタイル運動
エコライフスタイル④ 高齢者ケア
2050年、人口の4割を高齢者が占める
エコライフスタイル⑤ 分かち合い団地 人々が公共に頼らずとも生活できるように
人々が公共に頼らずとも生活できるように
木造都市① 第5世代の木造建築
第5世代の木造建築
木造都市② 木造としへの試行
木造としへの試行
木造都市③ ティンパライス運動
木造の素晴らしさを生かした設計のために
木造都市④ 気候風土型自然共生住宅
低炭素社会の建築思想をリードするモデル
2050年の低炭素社会構築に向けて
9つの理念
山から海までの推計を軸とし、都市の廃棄物も資源とする、循環型社会を構築すること
頭上の太陽、宇宙、風邪、地上の樹木、水、廃棄物、足元の地中熱、地熱など、身近にある自然エネルギーを利用すること
新築建築の低炭素化を促進するために、パッシブ型環境基本性能の普及促進を図ること
ストック社会への移行を前提とした改修による建築・都市のルール作りを構築すること
近代的社会の右肩あがりの価値観から、環境調和型低炭素社会の価値観への転換を急ぐこと
地域性、歴史性、人間性を重視し、スローライフで農のある豊かなエコライフスタイルを普及すること
地域地区制(宅地と農地、市街化区域と調整区域)を見直す混在型ミックスゾーニングを進めること
多世帯・多世代型コミュニティで分かち合い、与えある社会を構築すること
縦割り社会から水平思考型の低炭素型成熟社会への移行を早めること
「大地の都市」図
環境建築の視点から見る伝統木造
木造都市⑤ 伝統木造住宅の特性
地域の自然素材を使った木造建築の実力
木造都市⑥ 伝統木造の思想
伝統木造に関係する人々が持つ共生の思想