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「箱」を豊かな「場」に変える (「場の産業」 (従来の建築・住宅分野では扱ってこなかった事柄についての経験や思考法、クリエイティビティが求められる。…
「箱」を豊かな「場」に変える
「場の産業」
人々の生活の場として再生
これからの時代
「箱」を「場」にする新しい建築産業
その担い手は建築家や住宅不動産業界関係者だけに止まらない
従来の建築・住宅分野では扱ってこなかった事柄についての経験や思考法、クリエイティビティが求められる。
不動産や建築の専門知識は必ずしも必要はなく、誰かの力を借りればいい
最も必要な力は生活する場から発送する「利用の構想力」でありこれは職種を問わず持てるもの
誰にも始めるチャンスがある
担い手をどう育てるかはこれからの課題である
「箱の産業」
住宅やビルという新しい「箱」を供給する産業
性能やコスト競争力を磨き時代の要請にこたえて
高度経済成長機から今まで良質な住宅を供給してきた
ローカル経済圏をつくる場の産業の力
「なぜローカル経済から日本は甦るのか」
経営共創基盤代表 冨山和彦
社会にはグローバルとローカルの経済圏があり両者はそれほどリンクしていない
人口減の今でも持続可能なローカル経済圏は可能
むしろそこに日本の未来がある。
筆者はこの意見に場の産業の将来性を感じる
冷泉荘の事例のように場の産業は来街者をデザインし地域のブランディングを行う機能をになう
現在の場づくりは都市部中心だが農村部にも同様の可能性があるはず
共通していることは、建物をモノとして改良するだけでなく生活者の視点に立ち、ハードとソフト両面の工夫や仕掛けをしている