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言葉と脳と心 (山鳥重) (ブローカ失語 (発話の「音楽的側面」の障害 (リズム, 抑揚, 強勢, プロソディ), ブローカの報告 (ルボルニュ氏…
言葉と脳と心
(山鳥重)
ブローカ失語
発話の「音楽的側面」の障害
リズム
抑揚
強勢
プロソディ
ブローカの報告
ルボルニュ氏
「タン」としか言えない
理解は出来る
ルロン氏
4つの単語
8例報告
左下前頭回
構音の不鮮明
語彙の減少
文法障害
書字障害
読み・聞きは可
偶発性発話
センテンス性音韻塊から単語心象の系列へ変換する過程の障害?
ウェルニッケ失語
ウェルニッケの報告
ブローカの13年後
「別の失語症」の発見
言葉はスラスラ出てくる
語彙も広い
語彙の使い方が滅茶苦茶
非実在語
「聴覚心象」の破壊
筆者の経験症例
全く理解できない
「目を閉じてみて」→無反応
さかんに話す
文としては無意味な文
ジャーゴン
聞いても読んでも理解できない
語調だけは伝わっている?
動作命令
質問
語りかけ
言語理解とは
刺激と記憶のマッチング
発話も崩れる
間違った発話のチェックが効かない?
伝導失語
「言い間違い」の失語
音節性錯語
呼称
音読
副賞
復唱の障害
リヒトハイムが記載
聴覚心像-運動心像の伝導に障害?
ウェルニッケが報告したもう一つの失語
病巣はまだ不明
左縁上回~上側頭回後方?
音節心像群の分節化に問題がある?
右半球関係
離断症状
右手に持ったものが何だか言えない
指差しでの解答は出来る
奇妙な解答
欠損した知覚を
言語で奇妙に補完する
整合性のなさにも気付かない
右半球損傷
多弁症
言語性疾病無認知
非失語症性呼称障害
決して「右は言語と無関係」なわけではない
言語が自立して暴走することがある
失語症
脳の機能障害
「中枢」で説明
ゲシュヴィント
「離断」で説明
「心」のはたらきは?
「心像」を間に置いて考える
画像技術の発達
古典的問題は山積み
健忘失語
名前がわからない
呼称障害
語義理解障害
抽象化・具体化の障害?
あるカテゴリだけ分からない
家具だけわからない症例
身体部位だけわからない症例
左頭頂葉障害
身体図式は保たれている
身体と言葉を結ぶ働きの障害
人の名前だけわからない症例
競走馬だけわからない症例
脳と心
違う次元の存在
無理に統合的説明はしないこと
「脳は考えない」
心のはたらき
「心像」を想定する