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真夜中 (番外編 (1.水をひっかけられるトキくん, 2.学生時代、恋にはならなかった由貴と匡子, 3.沖野とトキの出会い,…
真夜中
番外編
1.水をひっかけられるトキくん
2.学生時代、恋にはならなかった由貴と匡子
3.沖野とトキの出会い
4.彼女が彼氏になったトキの話
5.コンドームを買いにコンビニに行く話
登場人物
朝篠トキ(20代前半)
職業:
恋をしたことがない
類とは長い付き合い
ゲイよりのバイ(2:8)
貞操観念がゆるい
水心
橘由貴(30代中盤)
職業:小説家
長く恋をしている人がいる
ノーマルよりのバイ(7:3)
長く付き合った相手はいない
魚心
橘匡子(30代中盤)
由貴の幼馴染、トキの親戚
職業:
無性愛者
由貴が好き(?)
沖野類(20代中盤)
職業:893
トキの高校の同級生(年上)
バイ(好みならなんでもいい)
トキを気に入ってる
悩み
トキくんがどうして匡子の頼みを受け入れたのか
世話になった恩だけではない
トキくんのどこにおじさんが惚れたのか
穏やかさ一本
トキくんは恋愛感情を知らない(好きになってくれた人を好きになる)
甥は入れるか
流れ
1.出会ってしばらくしてからの2人に肉体関係があることを示すシーン
2.出会いは匡子の誘いで中華料理屋に。初対面は由貴が強烈な印象を抱いて終わる
3.それからしばらくしたあと、これから夜が訪れる繁華街で男と歩いているトキとすれ違う。明らかに肉体関係があるトキと男の距離の近さに戸惑いながらも、挨拶していると男に着信が入る。人の良さそうな顔で「トキのことお願いしてもいい?」と強引にトキを由貴に押し付けて立ち去る男。由貴だけ気まずい雰囲気になりながらも食事に誘う「ええ、お願いします」
4.適当なイタリアンバーに入る二人。酒を飲みながら緩く自己紹介をし直す。食べてるトキの動作の綺麗さに感心する由貴。食べ終わり、解散しようとしたときに先程の男から連絡が入る「ホテル使っておいて」少し高そうなホテルに一緒に向かい、部屋の中で飲み直す。「あの男ってさあ」「いわゆるセフレですね」
5.そのまま一夜を明かした二人。その後も何度か連絡をとりあい、身体を繋げるようになる。そして1のシーンに。
6.二人で過ごす時間にいつにない穏やかさを感じ始め、心地よさを感じ始める由貴。そうして過ごしていたある日の昼間、外でトキを見かける。いつものように表情は大きくないが、日の下で微笑むトキを見て、はじめて彼に日の下が似合うことを知る。こんなに長い間、肉体をつなげておきながら一度も日の下で彼のことを見たことはなかった。避けていたのだ、由貴自身が。
7.トキの性感帯は知っている。しかし昼間トキがどのように過ごしているのか、何をしているのか、そんな当たり前のことを由貴は知らなかった。日の下でトキを見て、由貴が思い出したのは甥のことだった。自分に惚れ、また自分も惚れていた年下の子供のことだった。それに思いついた由貴はトキを水族館に誘っていた。
8.何も気にした様子もなく、由貴の誘いにトキは頷いた。そして初めて二人は日の下で待ち合わせをした。魚を見て美味しそうといって、イルカに水をかけられ年甲斐もなく、楽しんだ。最後は観覧車に乗った。男二人を険しげに見つめる視線もあったが、なにも気にせず。
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初めて日の下で見るトキくんの感想、キラキラしてる
ここの気持ちの変化、感情がトキに向いていく
出会う→再会→関係を持つ→おじさんが罪悪感をつのらせる→別れる→背中を押される→再会→付き合い出す
匡子からトキにおじと付き合うように依頼→受け入れる→別に何をしたわけではないが、拒否することなく関係を続ける
書きたいところ
おじさんの思い
トキくんの思い
契約恋愛に近い
好意はある
好意はどこから?
最初は匡子に言われたところから
匡子との関連性