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松岡剛志氏について CTO像 <技術による経営課題の解決こそが仕事> <すべての人に対して、自分の彼女と接するように接する> (得意な仕事…
松岡剛志氏について
CTO像
<技術による経営課題の解決こそが仕事>
<すべての人に対して、自分の彼女と接するように接する>
社員を家族視点
組織というよりも人
誰が何を考えているのかを浸透させることで、組織全体の最適を図ることができると考えている
そのためには、学ぶことを奨励する雰囲気作りが重要
技術を磨くことだけではない
全員の意思決定の量を増やすことが大切。
得意な仕事
エンジニアチームを組織化すること
モダンなものづくり
github
インフラ:Chefで管理
コードレビュー
CI / CD
将来を見通して、ブーストする役割
組織を拡大する上でどうすればいいか
技術によるコアコンピタンスをどう作るのか
会社の方向性や組織全体の方向性と同じベクトルを向いているのか?
全体の最適になっているのか?
理想
自分の領分について高いスキルを持っていて、人として自立している
関係する部署すべてに理解があり、相手のことを思いやって行動ができるという状況をゴールイメージとして描いている
方法
コミュニケーションの送料をあげるために、オフィスにゲーム機を設置する
卓球台を置く
頻繁に合宿を行う
KPIツリーを細かく設計して、逐一説明すること
ミクシィのCTO時代に組織を拡大する上で行ったこと
エンジニア全員と1on1で面談をして、今後何をしたいかを理解。
個人の意識を把握した上で、組織と個人をマッピングする
会社の事業戦略を頭に入れた上で、成長に必要な技術要素や技術的なイベントを並べてみて、そのタイミングと個人の考え・技量をマッチングさせる。
スキルが不足している場合は、伸ばすように取り組む
社内リソースが不足している場合は、プラスαのための採用も必要
日々見つかる課題を拾って、解決策を考える、”ボール拾い”のような仕事
技術的なことに限らず「これはどうすればいいんだ?」とか「これはもっとこうするべきでは?」というような、”課題のボール”がたくさん転がっている
小さな改善に積み重ね
仕事で伸ばせるスキルの幅は、どうしても狭くて限定的なので、業務以外でさまざまなインプットが当たり前になるようにしていきたい
社内外問わず、勉強会を開催
職人か、マネージャーか
故意にコンセントに触って感電したことがあるか?
→止まらない好奇心があるか
→エンジニア(職人)志望
職人型に必要な姿勢は、常に技術のフロンティアを攻め続けること
→好奇心と探究心、エンジニアリングが好きで好きでしょうがいない
マネージャー型は、複数の視座を得ることが重要
様々な視点から多角的に物事を判断することが大切
とにかく本を読むことをおすすめする
ミクシィのCTO時代にやった施策
アジャイルやスクラムに路線変更
できる限り小さいものづくりをして、ヒットがでるまで回し続ける
戦略は、1つのことを突き通すか、なんでもやるかの2通りしかない。
大きい方向性を示したら、あとは人・もの・金の算段をたてて、メンバーのモチベーションを維持する
スクラムのチームごとにプロダクトオーナーをおいた
どんな事業もダメ出しできる
結局のところ、人が重要
どんな人が成功するかもわからないので、事業をやりきろうという気持ちがあるかどうかが重要
組織を頻繁に変えるメリットは非常に小さい
自分たちがリーダーシップを持ち、会社をよくしなくてはいけないという意識が芽生えるのが会社にとって大きなメリット。
理想像は、月曜の朝が待ち遠しくなる会社
キャリアに行き詰まりを感じたときは、自分の価値が最大化する状況に身をおいているかを考えてみる