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グロービス クリティカルシンキング (必要な背景 (情報から本質を見極める (価値あるメッセージ引き出す (意思決定につなげる),…
グロービス
クリティカルシンキング
必要な背景
情報から本質を見極める
価値あるメッセージ引き出す
意思決定につなげる
論理的に考える
常識に取らわあれず批判的に検証
新たな方向性を示す
Unit1
説得力の高い論理構造
論理的に考えるために必要なこと
何を考え論じるべきか(イシュー)の特定
イシューにこたえるための問うべき論点(枠組み)が漏れなく押さえられているか
イシュー・枠組み(問い)に対し、明確なメッセージで答えており、適切な根拠で支えられているか
適切な根拠とは
ある情報を根拠として、ある結論(メッセージ)を述べるための論理展開
演繹(えんえき)法
帰納法
論理の三角形
Unit2
ステップ
1.イシューを特定する
何を考え論じるべきか決める
◎考えるべきこと
× 考えたいこと
×考えやすいこと
イシューの特定できていない
忘れてしまうと
関係ないことに時間を費やしてしまう
聞き手の関心のないテーマに脱線してしまう
★ポイント★
×抽象的
◎具体的なイメージを持つ
答え(メッセージ)も意識しておく
イシュー
新しい市場に参入すべきか否か
答え(メッセージ)
「参入すべき」
「参入すべきでない」
2.枠組みを考える
枠組みを考えないと
目についた手元だけの情報で結論を出す
自分の都合のよい論点だけで結論
イシューに関係ない情報がまぎれわかりにくくなる
漫然と分類整理しただけで、イシューに答える結論を導けない
★ポイント★
イシューに͡答えるには、何が言えれば良いのか?
●●というイシューに答えるには、
要するにAとBとCさえ押さえればよい
抜け漏れのない広い枠組み
結論(Y/N)に関わらず考慮べきすべき点
小さな調査項目の列挙だけで終わらせない
それらは要するに◎◎であり、だから何が言いたいのか?
反論に備えて枠組みを強化する
反対する余地・可能性がるとすれば?
枠組みの大きな問さえ答えれば、イシューに答えたことになる?
既存のフレームワークを参考
イシューにダイレクトな枠組み
イシューと関係性の薄い枠組みに気を付ける
A事業の撤退可否
×マーケティングの4P
市場や競合の論点が漏れる
枠組みをコミニケーションで早期に章立てで示す
3.情報を解釈し、メッセージを抽出する
情報に基づいた枠組みやイシューへの答え
×情報を分類・整理
×言い換え、意味ない抽象化
〇市長は○○である
情報を解釈しメッセージを抽出することの重要性
答えになっていない
曖昧でわからない
意思決定ができない
★ポイント★
問い(イシュー・枠組み)をしっかり押さえ続ける
答えは抽象表現ではなく、できるだけ具体的なメッセージで抽出
情報から自動的に1つのメッセージは導かれない
各人の知識や考え方が入り込む
唯一絶対的に正しいメッセージは存在しない
4.メッセージを適切な根拠で支える
根拠で支える重要性
思い込み
メッセージに合致していない
具多的な根拠でないのでイメージがつかない
デメリット
反論
追加論点提示
★ポイント★
具体的な例は?
反証例が多く思いつかないか?
前提を省略していないか?隠れた前提がないか?
前提は(その状況で/今後も)正しいか?
前提の扱い
前提を説明すると冗長
省略も可
ただし、説明相手に共有されているか内容化はチェックが必要
Unit3
ピラミッド・ストラクチャ
★ポイント★
「結論(メッセージ)」と支える根拠の関係が成立していること
論理の三角形の積み上げ
さまざまな表現形式に転用しやすい
メールやレポート
内容を示す順序
CREC
結論・理由・具体例・結論
イシュー・枠組み・各メッセージを
それぞれ文章でわかりやすい表現で記述
インデントや行頭記号などを用いて
視覚的に論理構造を把握しやすいように
上記が重要で、視覚表現過剰に注意
2018/8/15