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第3章:テーブルモデルを描こう (正規化について (不要な関数従属性を排除せよ, 有効な識別子を網羅せよ, 入れ子後続を解消せよ),…
第3章:テーブルモデルを描こう
正規化について
不要な関数従属性を排除せよ
有効な識別子を網羅せよ
入れ子後続を解消せよ
「参照関係」と「多重度」
「参照関係」では、参照元の識別子が参照先において従属子(従属項目)になっている。
参照元レコードから見て、対応する参照先レコードは「1件のみ存在する」
参照先から見て、対応する参照元レコードは「1件とは限らない」
複合キーによる関数従属と「親子関係」
識別子の値
は、インスタンス中で
重複
することが
許されない
(ユニック性、重複制約)。一方、
従属子の値
は
重複してもかまわない
。
親子関係では、
親の識別子
が
子の識別子の一部
になっている。
テーブル関連を示す
曲線の両端
には、レコード間の
多重度を象徴する
端子を置く
第三のテーブル関連「派生関係」
関数従属性の成立のための
条件が存在する
場合、
サブタイプ
を構成する。
複数項目を含む参照キー
属性
固定属性
純粋な従属子
として置かれている従属項目
仮想属性
モデルとして
わかりやすくする
ために、便宜上そこにあるかのように示した属性項目。
カッコ書き
で示して固定属性と区別する
継承属性
多重度1の関連テーブルから継承された項目
導出属性
他項目(の組み合わせ)から導出された項目
業務フローとデータモデル
データモデル
は「データストア(ドラムや帳簿のアイコンで示される)」の
内部構造
を視覚化したもの
関数従属性とは何か
従属子のないテーブル
「論理的な帳簿単位」としてテーブル
関数従属性にもとついで帳簿単位を切り出す